やさしい感触のカーペット
2016.12.20

subimg03人はふわふわとしたものや、やさしい感触のものに触れているときには、脳がリラックスするという実験結果が出ています。子供のころ、何か不安なことがあったときや、怖い夢を見たとき、ふわふわのぬいぐるみを抱きしめた経験がある人は多いでしょう。人間が犬や猫と一緒にいてリラックスできるのは、彼らが総じてふわふわとした触り心地のいい毛並みを持っていることも大きな要因だと考えられます。さらに、優しい肌触りを感じるものは不安や恐れの気持ちをなだめてくれるだけでなく、安心したり、心地よくリラックスした気持ちをより大きくしてくれるという効果も持っています。家全体をリラックス効果に満ち溢れた環境にしたいなら、カーペットをふわふわしたものにするというのは、なかなか目の付け所がいい発想だといえます。

やさしい肌触りを感じられるとなると、人はどうしても素足で触りたくなりますので、自然と裸足で歩くことになります。その結果、第二の心臓と呼ばれる足裏を毎日の生活の中で、確実に刺激することができるようになるというメリットが生まれます。一方で、座ったり、ごろんと横になったりしたときにもふわふわの感触に触れることができたなら、知らず知らずのうちにストレスが癒され、リラックスさせてもらえていることになります。ここでもまた、ふわふわでない場合と比べると蓄積されるストレスが軽減したり、意識していないうちに緊張をほぐしてもらえていたりと、考えれば考えるほど次々とメリットが浮かんできます。家族みんなが集まるリビングはもちろん、それぞれ自室を持っているなら、自分たちの部屋でそれぞれ自由にくつろいでいる無意識の状態のときに、カーペットがストレス緩和作用をもたらしてくれるでしょう。

素足で歩き、座り、時には寝転がって癒される経験をしたのなら、常にこの状態を維持していたいという気持ちとともに、清潔にもしていたいという気持ちも働くと思われます。一度敷いてしまうと、どうしてもそのうえにテーブルをはじめとしてさまざまな物を置いてしまいますので、なかなか取り外すのは大変ですが、癒しを与えられているという意識を持てば、常に清潔に保とうという意識が芽生えます。取り外して洗うのが大変なのであれば、こまめに掃除機をかけたり、粘着テープでコロコロと掃除をしたりといったことできれいになります。固く絞ったぞうきんで拭き、しばらくものをどけて乾燥させておけば、表面に付着した汚れもかなり落とせますので、いつまでもやさしい感触を保ち続けられます。

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